2022. 7. 2 シルエットアートスクール アドバンス講座

Zoomセッション アーカイブ

今回は、Zoomセッションを録画できませんでした。
大体の内容を、こちらのページに載せておきますので、ご覧ください。
質問等ありましたら、会員SNSの掲示板または、このページの下にあるコメント欄でお知らせください。

*カット後、カッティング台紙から紙を剥がす時の道具について

シルエットから、発売されているツール。
(台紙から紙を剥がす時に使うもの以外もあります。)

写真左から
スクレーパー・・・カッティングフィルムの転写シートからの剥離や、貼り付け時の空気抜きなどに使用します。
スパチュラ・・・カットした素材を台紙から剥がしたり、カストリに最適です。
フックツール・・・カッティングフィルムのカストリに最適です。
ピックミーアップ・・・ラインストーンなどの細かいパーツを簡単にピックアップ、配置できます。

 

シルエットのオンラインショップで買えます。

市販されているツール

ニトムズ テープ剥がしカッター

amazonやホームセンターなどで買えます。

*カッティング台紙やブレードの寿命、交換のタイミングは?

ブレード(刃)の寿命・・・紙をカットする場合は、2km程度と言われていますが、何キロカットしたかはわかりませんよね。
寿命が来ると、突然切れなくなることもあるようなので、交換できるように、早めに予備を買っておきましょう。

また、ブレードの先は、時々、掃除しましょう。
ブレードをシルエットカメオから外し、刃に触らないように、刃の周りを指で押し下げ、刃を出して、ブロアやブラシなどで、掃除しましょう。
結構、そこに埃や紙のカスが溜まっている時があり、それを取り除いただけで、切れ味が良くなる時があります。

カッティング台紙の寿命・・・100回くらい?と、グラフテックの人はおっしゃっていましたが、もう少し持つと思います。が、粘着力が弱くなってきたら、早めに替えましょう。

*カッティングシートやアプリケーションシートのメーカーや値段は?

カッティングシートは、特にこれがというメーカーはありませんが、メーカーによって、少し厚さなどが違う場合があるので、カットする前に、必ず、試し切りをしてみてください。

アプリケーションシートも、特にこれがいいというのはないです。カッティングシートを売っているところで大抵一緒に売っています。

最悪、太いマステなどでも代用できると思います。

値段・・・20cm×30cmのほぼA4サイズで、1枚200円〜300円だと思います。

*カップフラワーのティーカップをカットする時

カップフラワーのティーカップをカットする時には、
カットデータを、紙の中央辺りに配置するか、

パターンペーパーの周囲の白い部分(柄のない部分)をカットして、柄だけのペーパーにしておくと、いいと思います。

パターンペーパーの周りに柄がない部分があるので、その部分にカットデータが重なってしまうと、一部、ティーカップに模様のない部分ができてしまいますので、注意しましょう。

ティーカップのカットに万が一失敗した場合は、お手持ちのパターンペーパーなどをお使いください。

パターンペーパー用のデータも、シルエットのデザインストアで買えますので、気に入ったものが見つかれば、そういうものを使うのもいいと思います。

*サブスクなどのPDFから型紙のカットデータを作る方法

こちらは、Zoomセッション内で説明したようなことを、動画にしましたのでご覧ください。

・なお、シルエットスタジオのデザイナーズエディションは、有料(5,500円(税込))です。強制ではありません。使いたい方は、ご自身でご購入ください。(シルエットのオンライショップにあります。)

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